マキノ合宿前の最後の練習でした。調子はいかがでした?(^0^)まぁ泣いても笑っても合宿はやってきますが…。
気を取り直して早速基礎合奏の内容のおさらいにいってみよ~!
9/6*
◎3D-p6 1・2 ハーモニーの練習
◎3D-p7 1・2 リップ・スラーの練習(金管)
◎3D-p8 1・2 アンブシュアの練習(木管)
を行いました。やはり、ハーモニーについてはバランス・絶対的な音感を常に意識することが良い演奏のキー・ポイントになってきます。今後とも注意していきましょう。
また、リップ・スラーについて、息・腹圧のコントロールを養うことを目標にしていきましょう。このテクニックは演奏で最も大切なテクニックの1つです。まだまだコントロールできていないようなので、練習のメニューに必ず入れるようにしましょう。
アンブシュアの練習については、高音域と中低音域でかなり聞こえ方が異なるので、個人個人で音色を統一するようにしましょう。また、小さな音量で高音域を演奏する練習、息漏れ音(シャーシャーいう音)を減らすよう心がけてください。
マキノ合宿&仁和寺演奏本番、がんばっていきましょー!!!
***********コラム***********
今回は…今までの実践的・演奏技術的なものとはことなり、楽典的な内容にします。
題して、「短音階の謎~なんで3つもあるわけよ!?~」です。
まず、音階には長音階(明るい印象の音階)と短音階(暗い印象の音階)があります。
んで、その短音階には自然短音階・和声短音階・旋律短音階があります。
なぜ3つもあるのか・・・これにはその生い立ちに理由があります。
音階として音列が整理された時にまず、人は長音階から取り掛かったようです。
そのため、短音階は長音階を基に成立しました。
そこで初めに出来上がったのが自然短音階です。
そのため調号がペアの長音階(短音階の主の音の3度上の音を主とする音階)と同じ(これは短音階すべてに当てはまる)で、臨時記号がないのです。
だから、音階の7つ目の音から8つ目の音(はじめの音とオクターヴの音)に行くときに、なんかいまいち終わった感がしない。でも、なにも手を加えてないからネイチャー(自然)。つまり自然短音階。
でもやっぱしっくりこない・・・と思った人がたくさんいたから少し手を加えてみたのが和声短音階。
長音階みたいに、音階の7つ目の音から8つ目の音に行くとき、半音だったら終わった感がするやん!ということで、7つ目の音に臨時記号を付けて半音あげてみました。
すると、終わった感が漂い、やったぁ!ということで出来上がりました。\(^0^)/和声のルール的にもバッチリ★だし、いいやん!ってなことで、現代までずーっと多く使われているのがこの音階。
…でもサ、この音階、ちょっと歌いづらいンすけど・・・・と西洋の歌い手たちがぶーぶー言い出したもんだから困ったもんだ。ああ、確かにそらでは音をとりにくいな。そこで、和声短音階の良さを残しつつ、歌いやすい音階を考案してできたのが旋律短音階。
歌いづらい原因が音階の6つ目の音から7つ目の音に行くときだったから、なんなら6つ目の音も半音あげちゃえば?となって、あげてみたら…うんうん!歌いやすい!!じゃぁこれで!ってなったんです。
ちなみに3Dに載ってるのはこれ(旋律短音階)です。8分音符の練習だけ和声短音階ですね。その違いに気づいてた?笑
そして、なんで上行だけ?と思うよね。それはね、終わった感が下行の時には関係ないから!
そうゆうことだったんです。おもしろかった?
音階ひとつとっても意味があるから深いのです。
今回は短音階の謎でした~!
次回もお楽しみに~!!
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