2011年5月31日火曜日

5/29(日) シングシングシング

渾身の一発を書いたつもりです。
覚えておくと、これからの演奏にも役立つと思うので「保存版」としてオススメします。


今回の合奏ではポップスの吹き方中心にしました。
基本的には「止める」と「当てる」の説明をしました。

クラシック・オリジナルとポップスの吹き方の違いの一つとして、音の処理があげられます。
クラシック・オリジナルの場合は大抵、小さなデクレシェンド(音を響かせる感じかなぁ~)をして、音の処理をします。
ポップスの場合は音の処理は「舌で止めます」
始めは変な感じがしますが、慣れてくると音に歯切れが出てきて、音に推進力が生まれてきます。

ただ、音を切るだけではダメで、次に「音を当てる」ということが必要になってきます。
音を「当てる」ポイントは裏拍にある音です(裏拍を感じるってやつ)。
ほとんどは休符のあとの音にアクセントがついているので、自分の譜面の中にも必ずあると思います。
休符がない場合もありますが、容量は同じようなことです。

この二つを吹きわけることが出来れば、それなりにカッコいい演奏になります。
ポップスではよく「ブレイク(曲の中で全体が休符で休むこと)」やバッキングのときに使われます。
(真島俊夫の曲なら裏拍から始まるメロディーが多いそうです(本人談))

JAZZは特にこの二つのことは重要(特に止め)であり、なくてはならないものなので、練習するときは
このことを思い出しながら練習してください。

補足的になりますが「息のスピード」にも気を付けて下さい。
ポップスの場合、息のスピードが重要です。
ゆっくりな曲の場合は「曲がゆっくり」だと思って、「出だしがハッキリしない(息のスピードがそろわない)」ことがよく起きます。
「音を当てる」時も「息のスピード」と「止め」さえできればかっこよくなります。

あと、よく言っていることとして、八分音符と八分音符がタイでつながっている音が出てきたら、
後ろの八分音符の音を休符にしてください。
→これは「音を止める」と同じことです。

と、アクセントがついている音は「音を抜く」かなぁ~。
ポップスがかっこよく聞こえない理由として、「音符の長さ分吹く」
ということがあげられます。
クラシック・オリジナルでは音符の長さを吹くことは当然のことなのですが、ポップスでは
指定がない限り音を抜いてください(ジブリとかは知りません)。

こんな感じで、クラシック・オリジナルと違って、ポップスは譜面通り吹いてもそのジャンルの音楽にはなりません。
なので、できるだけ同じようなジャンルの曲を聴いてまねるのが一番の近道です。
曲自体を耳コピー(聞いて覚えること)するのではなく、吹き方を真似してみて下さい。
特にJAZZverと吹奏楽verの「シングシングシング」は感じが違うと思います。
ぜひ、聴き比べしてみて下さい。

ポップスでも種類によりますが、音程の考え方も少しクラシック・オリジナルと変わってきます。
クラシック・オリジナルはいつも基礎練習でやってるような感じ(説明は基礎連指揮者に任せます 笑)ですが、ポップスはギターや電子ピアノなどの平均律の楽器で演奏されているので、基礎練習でやってるような和音の合し方をしないときがあります。基本的にピラミッド型の和音の形になります。
詳しく知りたい人はまたいつか話すと思います(前にちょっとだけ話した気がする)。

チューナーは平均律、合奏は純正律です。演奏家なら覚えておいて損はなし!!
わからないことは検索けんさく~!!
(このサイトを見ればチューナーの使い方が変わります。ぜひ、コピペしてみて下さいな)http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Seminar/tuning_basics/6/


そろそろ曲をまともに練習していくので、もう一度譜面を確認しながら練習してくださいな。

でわでわ~

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